でも、フルタイムパートで賞与なし、手取り月13〜16万円という生活が限界でした。老後のために積み立てたくても、生活費でいっぱい。このままじゃいけないと思って、40代半ばで転職に踏み切りました。
結果、年収が約70万円アップしました。
この記事では、私が実際に経験した転職活動の流れと、40代・シングル女性が転職を成功させるためのポイントをまとめます。
転職前の状況
転職前は小さな調剤薬局で調剤事務兼薬剤師助手として働いていました。
- 雇用形態:フルタイムパート(正社員にしてもらえない)
- 賞与:なし
- 手取り:月13〜16万円(時給×時間)
- 会社の規模:小さな家族経営
資格も経験もある。でも会社の規模が小さく、待遇を上げてもらえる見込みがない。このままでは老後どころか今の生活も苦しい、という状況でした。
転職を決意した理由
決定打は老後のお金の試算をしたことです。
ねんきんネットで将来の年金額を確認したところ、このまま働き続けても月10万円に届かない見込みでした。NISAでつみたてをしたくても、月13〜16万円の手取りでは生活費を引いたら積立額がほとんど残らない。
「収入を上げるしかない」——そう気づいたことが転職への一歩でした。
転職に活きた資格
40代での転職で強みになったのは、積み重ねてきた資格と実務経験でした。
| 資格・経験 | 転職への活かし方 |
|---|---|
| 調剤事務管理士 | 医療・調剤関連の職場へのアピールポイント |
| 登録販売者 | ドラッグストア・医療系企業で即戦力として評価 |
| レセプト業務の実務経験 | 調剤薬局・病院での実務経験として評価 |
| FP1級(後に取得) | 金融・保険系への転職にも活用できる |
「資格がないから転職できない」と思っている方へ——資格は今からでも取れます。特に登録販売者は40代からでも十分に取得・活用できる資格です。
転職活動の流れ
STEP1:現状の棚卸し
自分のスキル・資格・経験を書き出す。「何ができるか」「何をやりたいか」「年収はいくら欲しいか」を明確にしました。
STEP2:情報収集
転職サイト・エージェントに登録して求人を調査。同じ資格・経験でどのくらいの年収が相場なのかを把握しました。
STEP3:応募・面接
自分の経験を具体的に伝えることを意識しました。「レセプト業務を〇年担当」など、数字と具体例を使って説明。
STEP4:内定・交渉
年収交渉は思い切ってしました。「前職の〇〇円から〇〇円を希望します」と明確に伝えることが大切です。
転職後の変化
- 年収:約70万円アップ
- 雇用形態:フルタイムパート → 正社員
- 賞与:なし → あり
- 社会保険:継続加入(年金・健康保険)
- 企業型確定拠出年金(企業型DC):新たに加入
正社員になったことで社会保険にきちんと入り続けられ、将来の年金額も増える見込みになりました。また企業型DCでさらに老後資金を積み立てられるようになったのも大きなメリットです。
40代女性が転職を成功させるポイント
① 「経験」と「資格」を具体的に伝える
「〇年の経験があります」より「〇〇業務を〇年担当し、月〇件処理していました」と具体的に。数字があると説得力が増します。
② 「正社員」にこだわる
シングルで老後資金も貯めるなら、賞与・社会保険・退職金のある正社員を目指すべきです。パートより正社員の方が年金も増えます。
③ 転職エージェントを活用する
専門の転職エージェントに登録すると、自分では見つけられない非公開求人や、面接対策のサポートを無料で受けられます。
④ 年収交渉を怖がらない
希望年収を伝えても大丈夫。最終的に折り合う場所を探すのが交渉です。
FP資格取得で「お金の知識」を武器にした
私はFP(ファイナンシャルプランナー)の資格取得にも挑戦しました。3級から始め、40代でもFP1級に一発合格しました。
FP資格を取ってよかったこと:
- 自分のお金の管理・老後設計が自分でできるようになった
- NISAやiDeCoを正しく理解して活用できるようになった
- 将来的に金融・保険業界への転職の選択肢が広がった
- 「お金のことで損をしない」自信がついた
FPの勉強は独学でも可能です
まとめ:40代からでも転職・収入アップはできる
「40代で転職なんて」と思っていた私が、実際にやってみてわかったことがあります。
資格と経験があれば、40代でも十分に転職・収入アップできます。
そして、収入が上がれば老後資金の積立額も増やせる。老後の不安が少しずつ小さくなっていきます。
転職は怖いけれど、現状に留まり続けることの方が怖い。一歩踏み出す勇気を持ってみてください。
| やること | 最初の一歩 |
|---|---|
| 転職に向けて動く | 転職エージェントに無料登録して求人を見てみる |
| 資格を取る | 通信講座の資料請求(無料)から始める/ 独学 |
| お金の知識をつける | FP3級の勉強を始める(独学でも可) |
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