更年期と暮らしの見直し|40代から始めた私の「少しラクになる」5つの工夫
40代も半ばを過ぎた頃から、体や心の変化を感じることが増えました
- 寝ても疲れが取れない
- 理由もなくイライラしてしまう
- 家事や仕事に集中できない
- ちょっとしたことで落ち込む…
- いつもならしないようなミスをする
- やる気が出ない
「あれ、私どうしちゃったの?」と不安になって調べてみたら、これがいわゆる“更年期”の症状かもしれないと気づきました
完全に避けることはできなくても、暮らし方を少し整えるだけで、心も体もラクになることを実感しています
今日は私が実践してよかった「暮らしの見直し」についてお話しします
1. 朝をゆるやかに始める
以前は、起きた瞬間から「やること」に追われていました
でも今は、朝を“自分のための静かな時間”にしています
- 白湯を飲む
- コーヒーをゆっくり飲む
- ゆっくり朝食をとる
- 窓を開けて深呼吸する
- 手帳に今日の気分・予定を書く
- 本を読む
- 勉強をする
- ブログを書く
それだけでも、心に少し余白ができる気がします
2. 食事は「きちんと」より「シンプルに」
疲れていると、食事を作るのも面倒になりますよね💦
そもそも食事作りが好きじゃない…
でも毎日ちゃんとお腹はすくし、体はエネルギーを必要としている
私は「手間よりバランス重視」で考えるようにしています
- 味噌汁(乾燥野菜や冷凍具材でOK) → 小松菜・色々なキノコは切って冷凍しています
- ごはん(冷凍でも、たまには雑穀を混ぜて) → 一度に沢山炊いて小分けにして冷凍しています
- タンパク質は卵・納豆・豆腐・魚の缶詰(安いが一番!)
- レンジで簡単 鶏むねサラダチキン(砂糖・塩・酒・ハーブを入れて両面200wでチン)
体調に合わせて、無理なく食べられる“定番メニュー”をいくつか持っておくと安心です
のっけ丼・野菜炒め・フライパン丸ごとハンバーグ(丸めるの面倒なのでそのまま焼く)・カレー・シチュー・魚肉ソーセージ・バナナなど
3. 家事は「やる気が出たときにまとめて」
以前は「毎日ちゃんとやらなきゃ」と思っていましたが、今は体調の波に合わせてやるスタイルに変えました
- 気分が乗ったときにまとめて掃除
- 洗濯や片づけは「2日に1回」でOK
- 「できなかった日」は責めないルール
- 晴れた日だけやる
- 洗い物は溜まったらやる
- こまめに掃除していれば大掃除はやらない
- やるなら夏前など涼しいときにやる
「完璧にやる」より、「続けられる形に変える」
これが私には合っていました
4. 夜はスマホを手放して“気持ちをオフ”に
寝る前にスマホを見ていると、気がつけば1時間…
情報が多すぎて、頭が休まりません
私は寝る1時間前にはスマホを置くようにして
- 照明を落とす
- アロマなで香りを楽しむ
- 手元に本や日記を置く
- ゆっくりストレッチ
- 明るい未来を想像する
- 自分を褒める
- お気に入りの音楽を聴く
“ゆるやかな夜時間”を意識することで、気持ちよく眠れるようになりました
5. 「がんばらない日」を暮らしの中に作る
気分が乗らない日・休日もあります
そんな日は「今日はなにもしない日」にする勇気を持つようにしました
だって人間だもん(>_<)!!
- 家事は最低限だけ
- 好きなドラマを見ながらお茶
- とことんダラダラする!
何もしない時間は、決してムダではありません
むしろ、それが次の元気を生む「充電時間」だと考えています
やる気の出ない仕事の日も出勤しただけで満点です!えらいぞ自分!
更年期は“自分をゆるめる”チャンスかもしれない
更年期は体も心もゆらぐ時期
それは、がんばってきた自分の体が「ちょっと休ませて」とサインを出しているのかもしれません
無理に前の自分に戻ろうとするよりも、
今の自分に合った暮らし方を探すことが、大切なケアだと思っています
誰かの参考になれば嬉しいです
そして何より、「自分をいたわる暮らし」を、一緒に続けていけたらいいなと思いま🌻
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